2010/04/21
室内楽レコーディング
昨日はレコーディングのお手伝いをさせていただきました。
最近良くお世話になっているピアニスト、廣瀬くんのプロデュースによるユニットの録音です。
歌が2人にバイオリン、ヴィオラ、ピアノをいう編成でした。後入れでチェロが入ります。
初の室内楽録音といったところで試行錯誤しながらの録音でしたが、皆さんの演奏がほんとに素晴らしく、4時間30分で仕込み、10曲の録音、撤収すべて終わりました!
クラシックの名曲からハワイアンソング、ポピュラミュージックまで、すごく素敵な選曲でした。
早速ミックス作業に入っていますが、素晴らしい演奏が入っているので熱が入ります!
もちろん一発どりなので小細工なし。
みなさんの良さを思いっきり引き出したいと思っています。
それにしても、やっぱりレコーディングは一発録りに限るなーと痛感しています。
最近、ぼくが参加しているバンド「ZINO」の曲が海外の音楽配信サイト『jamendo』にて世界中の方々から多数コメントを頂いています。
http://www.jamendo.com/en/album/60189
これも一発録りによる、空気感と緊張感を含んだ演奏が録音されたところに大きな要因があるように思います。
ですので次の真荷舟のアルバムも、もちろん一発録りで録音します!そのためにも自分を鍛えまくります。6月にはレコーディングが開始出来るかなと思ってます。
やっぱり「せーのっ」でみんなで演奏したものが生々しくてかっこいいんですよね。
せっかく集中してミックスしていたのに、先ほど僕のmacの電源アダプタがショートしました。。。煙が出て来ました。焦った〜
早く新しいのを買い直して作業に入ります。
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