2010/02/25

真荷舟ライブin立川 2.27

真荷舟ライブ
2月27日(土)

会場:A.A.カンパニー

7sense
羅久井 俊介
真荷舟
エッセンシャルズ

オープン:18:45
スタート: 19:00
チャージ:1500円+1ドリンク

お時間有る方は是非お越し下さい。

2010/02/24

スネア猛練習

いよいよ3月4日(木)に迫ってきたbrass exceed第3回演奏会に向けて、スネアドラム強化に励んでいます。
今回はゲストに元日本フィルハーモニー交響楽団の首席ティンパニ奏者である森茂氏をお迎えします。先日初回リハーサルがあったのですが、森先生と初対面。すごく気さくな雰囲気のある方でした。
打楽器の合わせが重要な部分を一緒にパート練習して頂いたり、短い時間でしたが的確にアドバイスを頂きました。とにかく音がすばらしく、リズムも強力で説得力があります。
とくにティンパニを叩くタッチはすごく勉強になりました。
基本的に鋭い音を出されていてアタックがはっきりと聞こえます。
ソフトな音が必要な時にはタッチを大きく変えていました。
次回のリハーサルも楽しみです。僕の真横でティンパニを演奏されているので、息づかいも感じ取れます。いろいろと吸収させて頂きます。

今回はスネアとドラムを演奏しますが、なにせスネアは難曲揃いなので、チャレンジのしがいが大いにあります。本番までまだ時間がありますので、詰めれるだけ詰めて良い演奏に繋げたいと思います。

吹奏楽のスネアは本当に奥が深いですよね。ここ数年、音の出し方を研究していますが、ドラムとはまた違った観点から奏法を考える必要があることに気が付きました。
ホールで鳴らして良い音かどうか。50人の管楽器のなかにとけ込む音、あるいは突き抜ける音。タッチのバリエーションはたくさんあります。僕は曲の場面によって最適なタッチがあるように思います。
リズムに関しても指揮者にどう合わせるか。まわりの奏者とどう合わせるか。
自分の出している音が周りとどのように重なっているか。演奏しながらに確実にとらえられるようになりたいですね。

3月4日お時間有る方は是非お越し下さい。

BRASS EXCEED (ブラスエクシード)
第三回演奏会
2010年3月4日木曜日
*開場18:30
*開演19:00

場所:大田区民ホール・アプリコ
JR京浜東北線 東急多摩川線・池上線 蒲田駅東口 ~ 徒歩約3分
京浜急行 京急蒲田駅 ~ 徒歩約7分

アクセス
http://www.ota-bunka.or.jp/facilities/aprico/access/

*入場料 全席自由 2500円

*プログラム
1部
1・セントアンソニーバリエーション
2・詩のない歌
3・春になって王達が戦いに出るに及んで
2部
・2010年度吹奏楽コンクール課題曲
3部
1・サウスランパートストリートパレード
2・もののけ姫メドレー
3・私のお気に入り
4・スクリーンミュージックアラウンドザワールド

2010/02/19

横谷基trio at Saint Marc




昨日は横谷基トリオのライブでした。
横谷氏によるボレロのジャズアレンジに始まり、ラフィエスタ、スペインと続きオリジナル曲へ。
毎月演奏させていただいているベーカリーレストラン「サンマルク大宮指扇店」。
雰囲気の良いお店で料理もドリンクも本当に美味しいお店。

店長がジャズ好きで毎月いろいろなアーティストが出演するジャズライブを企画。
毎回ライブの模様をブログにアップしていらっしゃいます。
http://jazzmarc.blog94.fc2.com/

今回はTAMAスタークラシックのバスドラムに、グレッチニュークラシックのタムタムにフロア。
シンバルはパイステ、ジルジャン、セイビアンの混合セットです。
毎回いろいろな機材を試していますが、かなり良い組み合わせです。
基本的に甘い音がする楽器が好きなんですよね。

来月もまたライブやります。日程決まり次第詳細アップしますので。
よろしくお願いします。

2010/02/03

たくHP完成しました!!

阿部拓也official websiteついに完成しました。
ライブ情報に動画、音源などなど載せています。
かっこいい仕上がりになっています。
随時更新していくので是非ご覧になってください。

よろしくお願いします。

http://www.takuyaabe.com/

2010/02/01

That Great Gretsch Sound!

今日は僕の愛器の紹介をしたいと思います。
かなりマニアックですので、完全にドラマー向けです。。

ようやくオーダーしていたグレッチ・ニュークラシックシリーズのタムが届きました。僕のメインセットであるグレッチ・ニュークラシックシリーズ。
色はサテンナチュラルでオイルフィニッシュ、メイプルとポプラの混合シェルです。

これまで12×9インチサイズだったタムに12×8インチのタムを追加。口径は同じですが、深さが1インチ浅くなります。
たった約2,5㎝が音にも見た目にもまったく違う印象を与えます。こういった微妙な差を追求して行くのがほんとに楽しくてしょうがないですね。とことん追求して行こうと思います(笑)

これで
22×18のバスドラム
16×16のフロアタム
12×9のタムタム
12×8のタムタム
が揃いました。

良く見てみるとこのドラム、タムタム、フロアタム、バスドラム共にポプラの割合の方が多く、外側、内側そして間にも1プライ、計3プライがメイプルで残りがポプラといった使用になっています。
このシリーズはシェルからフープ、パーツすべてが台湾製ですが、非常に作りがしっかりしていて、各サイズによってプライ数、厚さも変えてあります。
グレッチUSAカスタムのように6プライオールメイプルでプライ数も同じドラムとは違うコンセプトで作られているドラムで、グレッチ渾身のニューラインナップだと思います。

2008年3月に購入して以来、あらゆる場面で使用していますが、とにかく素晴らしいサウンドに、いつ叩いても魅了させられています。評判も最高。
60年代、70年台のヴィンテージドラムに見られるポプラという木材を使ったドラム。甘く深みのある音。それでいて厚さなどが調整されているからでしょうか、音にしっかりとした芯があります。

僕ら真荷舟はギターとドラムの2ピースユニットですが、このグレッチドラムのおかげで二人とは思えないようなサウンドの厚みをもたらしてくれています。

10インチや13インチを手に入れる前にまた12インチを手に入れてしまいましたが、、、これでまた新たなインスピレーションが得られるように思います。

本当に良い楽器に巡り会えました。自分のタッチに完璧に反応してくれ、より高い次元へと導いてくれる。
これからますます熟成して良い音になっていくことと思います。楽しみだなー